今日は夕方まで雨・雪の天気。
夜になって風呂上がりに空を見たら満天の星・・・・orz
まあそんな事もあるかと(やや負け惜しみですが)
さて先日購入した写真用赤道儀「スカイメモS」ですが、スタパでどんなふうに使うかを紹介しておきます。
通常の星景写真用として使うときはこんな感じです。
微動雲台として純正ではなく手持ちのK型経緯台(ミザール製)を使用しています。
旅行用として使うときに純正の微動雲台よりも汎用性が高く、小望遠鏡用の架台として活用できるからです。
カメラ雲台部分にはナノトラッカー用のアングルプレート(ボーグ製)を介して自由雲台を取り付けます。
これにより純正のまま雲台を取り付けると南天側の天頂近くにカメラが向かなくなる問題を解消します。
またスカイメモSには小望遠鏡用赤道儀としても活躍してもらおうと思っています。
片持ちフォーク式赤道儀(ボーグ製)を介してSHARPSTAR50ED(50mmED屈折)を載せています。
お手軽な旅行用望遠鏡として活用しようと思います。
私もスカイメモSとボーグ片持ちフォークのセッティングを検討していますが、オーナーさんは、その後スカイメモSと片持ちフォークは、相性どうでしたでしょいか?詳しく書き込んでいただければ、大変参考になります。宜しくお願いいたします。
シンさま
コメントありがとうございます。
この記事で紹介している組合わせで昨年(2017)のアメリカ日食に望みました。
(17/08/21の記事をご覧下さい。軽量化と振動防止のため、この記事とは三脚が変わっています。)
バランスウエイトなして赤道儀が使える点、赤経方向の追尾をさせつつ、手動で両軸の微動が可能なことなどたいへん使い勝手の良いシステムだと思っています。
長焦点による長時間ガイド撮影性能などは真面目に試していませんが、日食中(第1接触から第4接触まで)の太陽を追い続けるのにそれほど苦労はしませんでした。(17/0831の記事を参照下さい)
載せる鏡筒にもよりますが、軽いものであれば快適に使えると思います。