曇り時々雨のち時々晴れのめまぐるしい天気。
明日は通年で最もたくさん流れ星がたくさん飛ぶペルセウス座流星群の極大日です。
(厳密な極大予想時刻は13日の午前十時ですので日本では13日の明け方がベストな時刻となります。)
しかも新月で月明かりの影響が全く無いので条件としてはほぼ最高といえます。
明るい流星も多いので良く晴れていれば都会でも何個か観察することができるかも知れません。
もっともスタパを開業して以来、ペルセ群の夜に晴れた記憶がほとんど無いので、あまり期待はしていないのですが、それでも昨日お話ししたように今年の晴天率の高さは群を抜いています。
今日も曇りのちの天気予報でしたが、夜にはなんとか晴れてしっかり観察会ができました。
ひょっとするとひょっとするかもという期待を込めて明日に望みたいと思います。
ところで流星が出現したときあなたは「飛んだッ!」といいますか?
それとも「流れたッ!」といいますか?
私は学生時代、天文部での観測が「飛んだ」と報告し記録係に見た流星の明るさや早さなどの特性を記録してもらうという方法だったため、未だに流星は「流れる」ものではなく「飛ぶ」ものだというイメージが強いです。