今日も良い天気。
すっかり出不精になり、気付くと夕方になってブログ用の風景写真を撮り忘れていたりする・・・・
さて私は日常的に写真を撮るのに何台かのカメラを使い分けています。
コンデジやスマホですませてしまうことも多いですが、星の写真を撮る時にはほとんどオリンパスのOM-D E-M10かキヤノンのEos6DまたはEosKissX5を使います。
本気の撮影の時は6Dの出番が多いですが、お出かけ時やお手軽撮影にはE-M10もよく使います。(月のクローズアップ撮影はその仕上がりの良さからほとんどE-M10で撮っています。)
星景写真には6DやX5の出番が多く、E-M10は抑え的な使い方になることが多いです。
これは素子の性能面(主にノイズ)の問題もあるのですがm4/3フォーマット向けに使いやすい広角レンズ(特に35mm換算で14~24mmクラス)はかなり限られています。
もちろん皆無ではないのですが、値段がこなれていないので手が出ません。
手持ちのキヤノンのレンズでEFS10-22mmF3.5があるのでこれがE-M10に着けば楽しいかもと思っていました。
うまいことに世の中いろいろ考える方は沢山いて、他社のレンズを取り付けるための「マウントアダプター」なる商品がたくさん出回っています。
(例えばオリンパスのボディにキヤノンやニコンのレンズを取り付けるアダプターがあります。)
ピントや絞りはオートになりませんが星の写真を撮るのに特に問題はないので、これを入手して「E-M10+EFS10-22mm」という組み合わせを実現してみました。
かなり大柄になりますが、それでもX5との組み合わせよりも小さく感じます。
これで星空を写すと・・・
35mm換算で20mmの広角になるので星景写真に使いやすい画角になります。
絞りが開放値でしか使えない、開放でもF3.5とやや暗い、m4/3用レンズとしてはかなり大きいなど問題は多いですが、お手軽に20mmの画角が使えるのはありがたいです。