今日は曇り空の一日でしたが、相変わらず夜昼とっ違えた生活を送っています。
今日も電視観察のためのノウハウ蓄積に励みました。
一口に電視観察と言ってもいろいろなパターンがあります。
1.天体を導入するのも見るのもパソコン(タブレットやスマホも含みます)任せで、画面上に映し出された画像を見て楽しむ方法
2.撮影メインで、導入、ピント合わせ、撮影まで機械任せという方法
3.導入をパソコンなどに連動して行い、自分の眼でドンドン見て行くという方法
大きく分けるとこの3パターンですかね。
個人的には3の方式をどんな場所でもできるようになると良いなぁ、と思っています。
スタパの40cm望遠鏡ならばある程度それに近いことができるのですが、やや旧式ですので完全自動という状況ではないのです。
最近の機材の何が凄いかというと、指示された天体に向けて移動した後、この辺か?というところで写真を撮って、データベースの星の位置と較べて違いがあれば真ん中に来るまで調整してくれるのです。
しばらく勉強をサボっているうちにすっかりそんな事が当たり前にできるような時代になっていたのです。
全く反省しきりです。
ここのところ取り組んでいる電視観察の準備が整うと、プラネタリウム画面の星をクリックするだけで次々に星が導入出来るようになります。
上は以前紹介したSkySafari(スカイサファリ)というアプリの画面ですが、このスカイサファリと連動して次々に星を見ようという本が出版されています。
・都会で星を楽しもう
・DSO観望ガイドブック(DSO:DeepSkyObject)
いずれも 小雲夕さん著でヴェガ出版というネット専門の会社で販売されています。
エリアごとのめぼしい天体を一筆書きのように端から見て行くというガイドブックです。
電視観察のための環境が整うとこういったガイドブックを活用してとにかくたくさんの天体を見ることができるようになります。
もっともっといろいろな天体を見てみたいと思うのです。
オーナー様
私もPlateSolvingを知って楽しみ方が大きく変わりました。(INDIのは処理早いですし)
鏡筒につけて電視もありですが、ご購入した35mmCマウントカメラで電子ファインダーとして汎用的に使用して、がんがん導入して観望を楽しむという方法もかなり有効だと思います。
あと一息というところで少し差し踏みしています。
どうも接続が不安定で、架台を認識しなかったり、動き出したと思ったら、今度はカメラが一度は画像を取り込めたのに2度目以降でKstarがダウンしたりと、少しモタモタしています。
何とか早いことPlateSolvingが上手く使えるようになりたいです。
オーナー様
新しい記事拝見しました。
このシステムはとても安定していますので、屋外で不安定になるということは電力不足の可能性が高いと感じます。
ラズパイ3で5V、2.5A(約12.5W)、架台が12V、1A(約12W)と最大24.5Wなのでスマホ用のポータブル電源を使用する場合はラズパイ、架台にそれぞれ1台つなぐのが無難です。(それぞれの端子で上記出力が確保できるものは1台でも大丈夫です。(各端子3A出るのは1台で大丈夫です。))
ラズパイのUSB端子の電力は端子合計で1.2Aなので接続するのはカメラとシリアルUSB変換ケーブルです。(フォーカサーをお使いであれば、フォーカサーもOK)
あー・・なるほど。
挙動から電力不足を疑うべきでした。
早速試してみます。
ありがとうございます!!