11月に入って5日間連続晴れ・・(^o^)
天気予報もドンドン良い方向に変わって行くようになりました。
昼間雲があっても、夜になると消えるのが嬉しいです・・・
さて超入門シリーズ、今日は「望遠鏡、どこで使う?」の続きです。
昨日はマクロ的に星のきれいな田舎だけでなく都会でも望遠鏡で楽しめる
というお話をしましたが、今日はミクロ的な話・・・
望遠鏡を購入すると、ついこんなふうに・・・・
部屋の中からガラス越しに星を見ようなどと思う方はいませんか?
何だか優雅でカッコ良いような気がしますが、これは全くお奨めできない
使い方です。
なぜなら、窓ガラスというのは肉眼で見る限りはとてもなめらかで、デコボコが
あるようには見えないのですが、望遠鏡のレンズの精度から比べると、
それはもうデコボコそのもので、正しく焦点が結べなくなってしまうからです。
まあ、30倍くらいまではそれほど気にならない場合も多いですが、50倍を
越えると明らかに見え方に差が出てきます。
また昼間は外のほうが圧倒的に明るいので気になりませんが、夜は明暗差が
逆転するので、ガラスに室内の風景が反射して、視野全体が明るくなって
淡い天体は見えなくなります。
室内を真っ暗にすればよいのですが、あまり優雅な雰囲気では無くなって
しまいますね。
それじゃ「窓を開けてみれば良いのね」と思うかも知れませんが・・・
これもあまりお奨めできない方法です。
室内と屋外とでは多くの場合、気温の差があるはずです。
気温の差があれば空気の流れが生じ、高倍率の望遠鏡ではこの流れがカゲロウの
ように像を乱します。
もちろん室内からでは、あまり上の方を見ることができませんので、実際に
見ることのできる範囲というのはかなり限られてしまうということもあります。
そんなわけで、望遠鏡を使うときは億劫がらずに望遠鏡を屋外に出して(もちろん
自分も外に出て)使うようにして下さいね。


