カラマツの黄葉が日に々々進んでいます。
林の中の広葉樹の葉が落ちて道路にバーコードのような影が落ちているのが
おもしろい風景でした。
さて超入門シリーズ、今日は「高倍率の勧め」です。
望遠鏡の倍率については「難しい!」と評判の悪かった「超々入門 望遠鏡光学」の
この記事とか、この記事とか、この記事あたりのシリーズで詳しく書いて
いますので、本シリーズでは書きません。
で、望遠鏡の倍率というのは口径に応じた適正倍率があって、それ以上に倍率を
上げても、像が暗くなって、ボケがひどくなり、適正倍率以上にはよく見えない
うえ、架台の振動の影響を強く受けるようなったり、眼球の中のゴミが強調され
て見えてしまったりとひとつもよいことがない・・というのが一般論です。
ところが困ったことに望遠鏡というのは焦点距離の短い接眼レンズや、バーロー
レンズと呼ばれる対物レンズの焦点距離を伸ばすレンズを入れると、計算上は
いくらでも倍率を上げることができてしまいます。
そして、もう一つ困ったことに望遠鏡に詳しくない多くの素人の方は、倍率が
高い望遠鏡ほど偉いと思っていて・・・、
(もちろん本当の意味で高い倍率が出せる望遠鏡(=高い倍率にしてもちゃんと
見える)はそれなりに偉いのですが、)ちゃんと見えようが見えまいが「計算上は
1000倍だ!どうだ偉いだろう・・」という商売をしている業者がたくさん
いるということです。
そんなこともあって、少しでも望遠鏡に詳しい人は、皆口をそろえたように
「口径mm数の2倍以上の倍率(50mmなら100倍)は意味が無いからやめたほうが
よいです。」といいます。
でもね・・・
これ、たいていの人は口径mm数の2倍以上の倍率を自分の望遠鏡で出してみて
本当によく見えなくなることを経験しているんですね~・・・(^_^;)
望遠鏡にとって倍率というのは、ある意味車のスピードみたいなもので、
新車を買ったときに自分の車が時速何キロくらい出るか試してみたくなるのと
同じで、何倍くらい出せるかついいろいろ試してみるものなんです。
いろいろ試しているうちに、結果としてやっぱり口径mm数の2倍くらいが
妥当な線だと分かってきて、いつの間にか上記のような一般論を口にするように
なると言うのが本当のところなのではないかと思います。
初心者に高倍率はダメだダメだといって、高倍率にすることに罪悪感のような
ものを植え付けるのではなく、自分の望遠鏡の限界を知るということも大事な
ことなのではないかと私は思うわけです。
見る対象やコンディションによっても最高倍率が変わることもあります。
ぜひいろいろな倍率を試してみて頂きたいと思います。
人間っていくら人から言われても、実際に自分が体験しないと分からない
ことがたくさんありますので・・・ (*^_^*)
・・・そういう意味では高倍率を売り物にしている「買ってはいけないかも?」
の望遠鏡というのは、とても教育的見地に立って作られているのかも知れない
と思えてきてしまいます・・・・(マサカ!)

久々に行きましたが、我家の樋には落葉松の落ち葉が一杯、取り除いたのですが回りの落葉松はまだ葉が沢山、何回樋の掃除をすればいいかなぁ?そうそう昨日は肉眼でも奇麗に星が見えました、望遠鏡が使えたらもっと楽しめるんでしょうねぇ。
ヨタモンさま
お久しぶりです。
この辺は今が黄葉のさかり・・・
ということはこの先落葉がたくさんあるということですね・・・(>_<)
うちでは雨樋は年に3~4回掃除しますね。(それも雨樋をあふれた雨だれが我慢できなくなるまでサボってです。)
まあ、最近はきれいな景色と引き替えの作業と割り切ることにしていますが・・・
10月は特別天気の悪い日が多かったのですが、11月に入って好天が続いてい星がきれいです。
このくらいきれいだと望遠鏡や双眼鏡で見ていて本当に飽きることがないですね。(^o^)