今日も日中は良い天気で暑い一日でした。
今年は町内公民館の役員をしているため、今日は草刈りボランティア。
熱中症一歩手前で何とか終了したのですが、疲れた・・・・
夜は雨ではないのですが雷ピカピカの曇り空。
大気が不安定な感じです。
さてETX-90シリーズ。
今日はカメラによる月の写りの違いを検証します。
まずはETX-90ではなく、いつも月の位相変化記録用のセット、FC65(D65mm/f500mm)+E-M10の組合わせ。(少し雲に邪魔をされています)
屈折にしてはアポクロマート仕様のためF値が短いので早いシャッターが切れ、小口径ということもありレベルの揃った月面写真が得やすいです。
次にETX-90(D90mm/f1250mm)+E-M10
焦点距離が長いのでほとんどノートリミング。
焦点距離と素子サイズの関係上、この月齢を過ぎると月が写野に納まらなくなります。
F値が暗い分ISO感度を上げてシャッタースピードがあまり変わらないようにしているのですが、今ひとつキレがありません。
そして昨日もご覧頂いたETX-90+Eos6D(ライブビューモ-ドからの無振動モ-ド撮影)
写野外周部はケラレが生じているはずですが、この組合わせてでは全く気になりません。
写りはFC65と同レベルと言って良いと思います。
無振動モードが効いているのか、カメラとの相性なのか原因は不明ですが少なくともETX-90の見え味が悪いからと言うことではなさそうです。