スタパ周辺のまだまだ黄葉は見ごろですが、気の早い広葉樹はすっかり落葉して
来春のための芽も準備完了!といった感じです。
まだ本気に冬の準備ができていない私としては、ちょっと焦ってしまいます。(^^;)
さて超入門シリーズ、今日も「接眼レンズについて」の続き・・・、
昨日の続き「接眼レンズの仕様について」(その2)です。
本題に入る前に・・・
接眼レンズのことを「アイピース」と呼ぶことが多いです。
私自身も普段は接眼レンズと言わず、アイピースと言っていることが多いです。
でもアイピースというのは、=接眼レンズ でないことも多く、カメラの
ファインダーの覗き口に着ける部品もアイピースですし、防塵マスクなどの
目当ての部分もアイピースと呼ばれています。
接眼レンズと言えば天体望遠鏡、フィールドスコープ、顕微鏡などの用途に
限定されます。
そんなわけで、より厳密性を高めるために本シリーズでは用語を「接眼レンズ」に
統一しています。
さて、本題・・・
昨日は接眼レンズの基本的仕様として、
・焦点距離
・見かけ視界
・アイレリーフ
の3点を挙げましたが、この3つが似通った仕様ならどの接眼レンズも同じ
見え方なのかというと、これがまた全く一筋縄では語ることができません。
それぞれの製品の設計思想というかコストパフォーマンスの落としどころ
といったところが異なるので、見え方は全く様々と言ってよいです。
ぶちゃけた話をすれば、高いものほどよく見えるという傾向が強いです。
望遠鏡というのはある意味で「道具」です。
道具の世界というのは必ず高価なものほど性能や信頼性が高くなって行きます。
また接眼レンズというのは望遠鏡のアクセサリーとか周辺機器という位置づけ
ですが、どんな機材でも後付の周辺機器というのは本体の部分に比べ値引きが
少なくても売れるので、メーカーにとっては美味しい商売ができます。
そんなこともあってか前述の「高いものほどよく見える」という法則が成り立ち
やすいわけです。
メーカー格差などにより、一流メーカーとそうでないメーカーとで部分的な
逆転はありますが、同一メーカー内で似たような仕様で値段が違えば、ほぼ
確実に高価なものの方がよく見えると言って間違いなと思います。
それでは、よく見える接眼レンズとそうでないものとではどのように違うの
でしょうか・・・?
次回に紹介したいと思います・・・(^_^;)/~
