車の冬準備

今日は良い天気。

スタパ付近の標高では今週中くらいで紅葉が終わりそうです。

さて今日は車のタイヤ交換。

先日送迎用乗用車の方は(たまたま近所の方から頂いた比較的新しい冬タイヤに)交換したのですが、軽自動車の方も購入から6年経っているのでさすがに交換しなければということで、韮崎のタイヤショップで交換してもらいました。

新品でまだイボイボが付いたままなので、しばらくおとなしく走ることにしました。

さて今夜は素晴らしい星月夜。

火星が撮れればと思って撮ったのですが・・・・

これ1万フレーム以上をスタックしているのですが、まるで何も処理していないかのような残念な仕上がり・・・・

季節はもう強い偏西風の季節。

この先は好条件の日を根気よく見付けるしかないですね。

気を取り直して40cm望遠鏡にコバンザメ状態の70-200mmのズームレンズにASI533MCを付けたり、ASI120MMを付けたりしてテスト(相変わらずテストが続き、いつになったら本番になることやら・・・・)。

この成果物の紹介は追々させて頂ければと思います。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
カテゴリー: 八ヶ岳の生活, 天体写真, 天文関係, 望遠鏡・機材 パーマリンク

車の冬準備 への5件のフィードバック

  1. starskys2 のコメント:

    新星空の友です。

    またまたコメントさせて頂きます。
    最新の火星の写真拝見しました。
    掲載写真を拝見した限りではスタックしただけの写真のように見えます。
    ウェーブレット処理して更にステライメージ8ソフトでレベル調整等の処理して最終はフォトショップ処理等で仕上げます。
    こうのようにしますと、写真が見違えるように変身します。まさにあぶり出ししているようなものです。
    とは言っても、元画像のピントずれやシーイング不良ですと、いくら処理しても期待する写真にはなりません。ピントをしっかり合わせること、パソコンモニターで像がハッキリ見えることです。この条件が揃えば良い像が撮像できると思います。
    露出時間は合っているようですね。
    前回コメントさせて頂いた内容を今一度実施してみてはどうでしょうか。
    40cm望遠鏡は大き過ぎて筒内気流が安定しないかもしれませんね。私の20cmドブソニアン望遠鏡は斜鏡部分が開放されていますから、すぐに筒内気流は安定します。しかし、シーイング不良の時は撮影をあきらめます。撮影しても良い写真になりませんから。
    公共天文台のホームページの火星写真でも大望遠鏡で撮影したにもかかわらず20cm望遠鏡よりも写っていないものが見受けられますから、保有の20cmぐらいの望遠鏡で撮影して比較しても良いと思います。
    徐々に遠ざかる火星ですが、まだ撮影チャンスはあります。
    今一度、撮影機材とソフト現像処理方法を見直して、地形模様のハッキリした火星の写真が撮影できることを願っています。
    今後もどうぞよろしくお願いいたします。

  2. 小澤利晴 のコメント:

    オーナー様、こんばんは。
    10月は天気が悪かったですね。11月になってやっと晴れる日が増えてきて、火星を見る機会が増えてきました。
    でも、なかなか好シーイングに恵まれません。今年の傾向として、比較的高度の低いときはシーイングが良くても南中近くまで高度が上がるとシーイングが悪くなる事が多いように思います。
    中国製18cmマクストフを使っていますが、比較的好条件の日でもシャープなのは15mm 、180倍までですね。それ以上上げると一気に模様が薄くなってきます。でもこれはもしかすると、この鏡筒の特性なのかはわかりませんが、このマクストフ、高倍率よりも中倍率の方が性能を発揮するように感じるのは私だけでしょうか。150倍〜180倍位までの倍率では、コントラストが高くものすごく良く見えます。
    ただ、絶好のシーイングに出会っていないので、なんとも言えません。シーイング抜群の日に300倍くらいの高倍率で見てみたいのですが、だんだん火星は遠ざかって行きますし、季節的にもさらにシーイングが悪化するようになります。難しいですね。

  3. スタパオーナー のコメント:

    starskys2さま
    いや~、これ真面目に近傍の微恒星で5分以上時間をかけてピント合わせをして、90秒間で約10000フレーム以上取り込んだ画像をスタックして、レジスタックスで処理をしたものです。
    気流の悪い時は大口径でも何をしてもダメという見本のような画像と思っていただければと思います。

  4. スタパオーナー のコメント:

    小澤さま
    11月に入って晴れてくれる日が多くなったのはうれしい限りです。
    でも気流の方も一気に悪くなり、ただでさえ普段からあまり気流の良くない当地は、惑星を撮っても真面目に処理をしているのかと疑われてしまうほどの状況になります。

    さて私もシュミカセ・マクカセを使う上であまり高倍率は向かない光学系なのかと思っていました。
    でも最近になってこのブログでも紹介した「銀巻」をするようになってから少し考えが変わりました。
    以前は口径mm数の倍率以上にはあまりしたいと思わないことが多かったのですが、銀巻にしてからは口径mm数×2倍の倍率も積極的に使うことができるようになりました。
    惑星向けとして詳細に試してはいないのですが、二重星の分離に関しては確実に効果があるように感じています。
    100円ショップでも入手可能な素材でテスト出来ますので試してみてはいかかでしょう?

  5. 小澤利晴 のコメント:

    オーナー様、こんばんは。
    そうでしたね。銀巻がありました。鏡筒の放射冷却をの影響を減弱させる方法でしたね。特にこれからの季節、効果がありそうです。

    おっしゃる通り、経験的にこのような閉鎖鏡筒型カセ系の場合、屈折やニュートンに比べて高倍率には比較的弱い傾向があるように感じておりました。

    銀巻きによる高倍率性能の改善、最も簡単でお得な像質改善法だと思いますので是非試してみようかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください