今日日中はやや雲の多い天候でしたが、夜は快晴に
ふたご座流星群極大日前日で週末ということもあり星を見ている方も多いと思います。
実際極大日前日ではあっても流星がたくさん流れている感じです。
さて先日も書きましたが12月21日の最接近に向けて木星と土星がドンドン近づいています。
今夜は腕をいっぱいに延ばしたときの人差し指の幅の中に両星が収まっていました。
21日には月の視直径の5分の1ほどまで近づきます。
実際そこまで近づいて分離して見えるのが、どんな見え方になるのか想像すると楽しいです。
ここまで近づくのは約400年ぶりのことらしいのですが、その時には太陽に近すぎて実際には見えなかっただろうということですので、もの凄くレアな眺めであるといえます。
日没直後の西空から目が離せません。