今日は曇り空な一日。
雨の予報だったので屋外作業をしないでいたら夜まで降らなくてちょっと損をした気分。
でも今日はヒマワリの種を一部回収しました。
ヒマワリは咲いているときは良いのですが、種を採れるまで待っているとかなりグロい感じになるのが困りものです。
さて昨晩はやや雲の多い天候でしたが雲間をうまく突いていろいろプログラムをこなしました。
スタパ周辺は夜になるとすっかり涼しく秋風が起っています。
このためシンチレーションもかなり悪化してきて、7月に見られたドッシリ落ち着いた惑星を見るのが難しくなってきました。
この悪気流の中でNeptune-CⅡによるL+RGB合成の効果がどの程度あるのか検証しました。
(ちなみにスタパとしては「やや悪」レベルの気流状状態でした。)
まずは可視光による画像
そして近赤外域の画像
やはり可視光よりは高精細になっています。
合成すると可視光のみよりもそれなりの画像になりました。
近赤外画像をL画像として用いることの物理的可否は別として、もう一押し欲しいときの気流対策になりそうです。