今日はまた青空が戻ってきました。
40cm望遠鏡が不調なので、しばらくお休みしていたお気軽EAAの運用を検討しようとAT100SEを持出しCMOSカメラとのマッチングをチェック。
しばらく使わない間に使い方をスッカリ忘れていて、まるで冬眠から覚めた熊状態、、、
アプリの使い方、アライメントのやり方など一からやり直すつもりで確認します。
夜を待ち実天でチェック。
うまくアライメントが決まると意外なほどサクサク導入ができます。
ロートルのCMOSカメラでも結構EAAが楽しめることを再確認しました。
スタパオーナー様
昨年のコリメートでEAAの記事を参考に、手持ちの機材でEAAを始めました。
ミューロン210+コリメート用32ミリ接眼鏡+8ミリのCマウントレンズ+
CMOSUカメラの構成で、EAAを楽しんでいます。
8秒露出のライブビュー画面で18等星まで確認でき、遠方の銀河団、準惑星、クエーサーなど、これまで眼視ではあきらめていた対象をモニター上で見ることができるようになりました。
30枚ほどライブスタックし、後から少し手を加えるだけでもある程度は見られる画像となるので観望記録にもなります。
コリメート縮小光学系とEAAは最適の組合せと思います。
こっれからも、有益な情報を楽しみにしています。
大石様
拙ブログの記事がお役に立てて何よりです。
確かにミューロンのようにF値の大きな鏡筒でEAAをするのにコリメートはとても有効な手法だと思います。
軸出しなどで苦労するわりに像が良くならないというデメリットはあるのですが、小さなF値の光学系が比較的簡単に作れるメリットは大きいと思います。
32ミリ接眼鏡+8ミリのCマウントレンズですと縮小率は0.25Xですが、普通のやり方ではここまでの短縮はかなり難しいですしね。
コンテストにだすようなレベルは望めませんが、眼視観察と組合わせながらお手軽に観察記録が残せるのも大きなメリットと思います。
スタパオーナー様
コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、コリメート方式では直焦点の様な良像は得られませんが
短時間露出のライブビューでデープスカイ対象が見えるのは魅力的です。
また、スケッチと同程度の所要時間でライブスタック画像が残せるので
一晩に数多くの対象が見られるのもメリットです。
これからいろいろな対象を見ることを楽しみにしています。