今日は薄曇りのち曇りのち夜少し遅くなって晴。
少し間があきましたがプレートソルビングの検証です。
今夜は数日ぶりに雲に邪魔をされずに出来そうだったので、
AZ-GTi + SharpStar50ED(D50/f330mm) + Neptune-CⅡ
の組み合わせでプレートソルビングを行いました。
「その3」で列記した覚え書きを元に各アプリの立ち上げ設定を行い、SharpCapのプレートソルブボタンを押すと・・・
見事!! 一発でM3(りょうけん座球状星団)を捉えることが出来ました。
経緯台モードなので視野回転はありますがスタックも正常です。
気をよくしてM51(子持ち銀河)
M101(回転花火銀河)
M97(ふくろう星雲)
トントン拍子に導入、スタックが進みます。
M97はなぜか少し星が流れましたが方向により不得意なところがあるのかもしれません。
いずれもピントはかなりいい加減、ダークも撮っていないし、スタック枚数もわずかなのに、口径50mmの望遠鏡でここまで撮れしまうと面白いですね。
プレートソルブの時間も10秒ほどで終わり、その後微調整で動いてだいたいは1回で中央に導入してくれるのでサクサク楽しめます。
もう少し検証・習熟が必要ですが、今回の組み合わせではそれほど苦労せずにプレートソルブが出来そうな感じです。
リベンジ完了といって良いようです。
昨年私もWindows環境でのEAA、PlateSolving環境も作りました。
備忘録記事です。(トラブル時のご参考にしてください。)
https://tstudioastronomy.blog.fc2.com/blog-entry-404.html
T-Studioさま
いつもありがとうございます。
実はT-Studioさまのこの記事も参考にさせて頂いています。
ただ私的には内容がかなり高度なので、偉そうに分かったような顔をして紹介するのは気が引けたのでブログでは紹介しませんでした。
情報量が多く多岐にわたっているので、他のシステムと組合わせるときなどはまた参考にさせて頂こうと思います。