TiTaN TCS使いこなし練習

今日は薄曇りな一日でしたが、夜になって少し晴れ間が拡がりました。

それでも月が明るいこともあって2~3等星がやっと見える程度の空。

それでもこの時期としては貴重な晴れ間ですので、40cm望遠鏡の新システムであるTiTaN TCSの操作手法の習熟を図るため天文ドームで星見。

今日はスマホのSkySafariで導入、眼視で観察とSharpCapでEAAのハイブリッド観察会を想定した操作の修練です。

実はまだTiTaNの挙動を完全理解できていなくて完全には御し切れていない部分があります。(TiTaN自体がまだ子午線跨ぎのないフォークマウントに最適化されていないこともあるようです。)

機嫌が良いとかなり安定して導入ができるようになっています。

かなりコンディションの良くない空でしたがとても肉眼では観察できそうもない天体がEAAでは(スタックすると)浮かび上がってきます。

観察会のスタイルを少し変えて行くことも考える必要がありそうです。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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