今日はまたもや晴れのち曇り。
さて表題の通りスタパに新しいCMOSカメラ、ZWO社のASI585MCがやって来ました。
現状スタパにはメインで使っているCMOSカメラは同社のASI533MCとプレイヤーワン社のNeptune-CⅡなのですが、ASI533MCの方はスタパの定番観察会で天文ドームに常用セッティングしているし、Neptune-CⅡは惑星用として活躍してくれています。
プレイヤーワン社でも同様のソニーセンサーを使用した製品が出ていて少しだけ迷いましたが、ZWO社の新型赤道儀AM5も導入したことだしZWO縛りのASIAIRも使いたいしといろいろ考え導入の運びとなりました。
箱の中身は到ってシンプルで、本体、31.7mmアダプター、USB3ケーブル、ガイドケーブル、キャップ類と説明書のみです。
まあ必要十分なのですが、とりあえず使い始めるためにはUV/IRカットフィルターが別途必要になります。(いきなり都会での電視観察なら代わりにQBPフィルターが必要ですね。)
でもっていきなりPCに接続して画像取り込み用アプリ(SharpCap)を立ち上げたのですが、認識しない・・・
カメラの新しいドライバーが必要なようで、ZWO社のサイトから最新版をダウンロードしたら認識して正常に動作が可能になりました。
Neptune-CⅡと惑星の撮り較べでもしようかと惑星撮像アプリ(FireCaptur)を立ち上げたらまたもやASI585MCを認識してくれません・・・・
しかたがないのでとりあえずNeptune-CⅡで昨日の火星です。
最接近直後ですがシーイングがかなり悪く赤外画像で何とか模様が写ったという感じです。
調べたらFireCapturもバージョンが古かったようで最新版をインストールしたらASI585MCを認識してくれました。
でもダウンロードに1時間以上掛かりインストールが終わった頃には曇ってしまった・・・・
やっぱ新しい機材が来たら昼間のうちに動作確認するべきですよね・・・
(ワカッチャイルノダガ・・・)