USBヒーターでハンドウォーマーを作る

今日はよい天候の一日。

今日はAmazonで購入したUSB ヒーター(ひとつ700円くらい)が届きました。

このUSBヒーター、以前にも購入しているのですがまあまあの優れモノなのでリピ買いです。

ヒーター自体は12V仕様なのですが、5VUSBから電源を取るための昇圧機と一体化されたコントローラーがセットになっています。

コントローラーではON(60・45・30分切替)-OFFと、高・中・低の温度調節ができるようになっています。

最大60分で電源が切れてしまうので長時間使うときには少し面倒ですが、切忘れがないのは安心です。

さて今回このヒーターを使ってこんな使い方をすることにしました。

ひとつは100円ショップで入手したハンドウォーマーの中にベルクロテープで組込みました。

もう一つはタブレットの裏側にこちらもベルクロテープで止めています。

ASIAirを制御するためにタブレットを氷点下の屋外で使用していると、バッテリー温度が零度を割りましたというアラートが頻繁に出るのを解消するためです。

ハンドウォーマーのほうは室温で使用していると温度設定が「低」でも少し熱いくらいなので、氷点下の屋外でも十分役に立つのではと思います。

観測時には厚手の手袋をしたままではPCやタブレットを使えないので、従来はこのハンドウォーマーに使い捨てカイロを貼り付けていたのですが、氷点下ではあまり暖かくならず役に立たないことが多かったのです。

電気式にすることで確実に暖かくしてくれるのではと期待しています。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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