散開星団が面白い その8(ふたご座3)

今日はやや雲の多い天候。

夜には曇る予報でしたが21時くらいまでは何とか月が見えていました。

さて散開星団シリーズ、今日もふたご座の続きです。

ふたご座にはこれまでに紹介した散開星団以外のあと3つの星団がありますが、いずれも40cm望遠鏡でも眼視ではかなり厳しい対象です。

ただしそのうちのNGC2395だけはすぐ近くにMedisaNebula(メデューサ星雲)と呼ばれる惑星状星雲(左下の赤い部分)があって絵的には面白いです。

眼視では星団も星雲も確認できるかどうかギリギリのところですが・・・

で、あとの2つはほとんど消化試合(?)ですが、まずはNGC2355。

眼視では歯が立ちませんでした。

ふたご座の散開星団、最後はNGC2304。

こちらも写真では密集した微光星の塊が写っていますが、眼視では歯が立たない対象でした。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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