今日は青空の一日。
例年より1週間早く新緑が眩しい季節となりました。
スタパ裏ではヤマツツジが色鮮やかに満開です。
夜も良く晴れて月が眩しいです。
ここまて月が太って明るいと星雲星団は電視観察でもかなり厳しくなります。
上はおおぐま座のM101(回転花火銀河)ですが、全くダメというわけではないですし、眼視よりは貼るかに良いのですが、それでも絵的にかなり残念です。
今年のGWは5月6日が満月なので、お月見を楽しみたいと思います。
今夜は観察会の後、先日整備したラプトル60で少し遊びました。
お月見にはこのくらいの望遠鏡が丁度良い感じがします。
ラプトル60の架台は微動無しの経緯台なのですが、意外にしっかりしていて少しくらい倍率を上げても星の追尾で苦労することが少ないです。
(粗悪な望遠鏡だと架台がグラグラでせっかく星の導入ができてもうまく追いかけることができないことがあるのです。)
今日は60mm望遠鏡の限界を超える140倍で月を見たのですが(少しコツは必要になりますが)、月の動きに合わせて少しずつ望遠鏡を動かすのはそれほど難しくなかったです。
お気楽お月見用望遠鏡としてお奨めですね。