蒼い世界に

今日もスタパ周辺は良い天気。

スタパで一番ゲストの少ない時期に一番派手な花が咲くジャーマンアイリスが満開になりました。

タイムもまだまだ見頃で、それは綺麗な時期です。

さて右目のレンズ入替工事が終わり右目の見え方が劇的に変わりました。

従来のままの見え味である左目の見え方が下の写真のようであるとすると・・

右目の見え方は下のようです。

今までは黄ばんだすりガラスが目の前に被さった感じでしたか、それがクリアに晴れ上がりコントラストも解像度も大幅にアップして見えます。

これまで寝ぼけた見え方だったのに、アニメの絵のように物の輪郭に細い線が引かれているかのようにクッキリ見えるのです。

順光状態ならまだ良いのですが、逆光になると見え味はさらに悪化し、すりガラスが明るく光って影の部分が全くぼやけてしまうという状況でした。

今夜は星が良く見えていたのですが、右目と左目とでは1.5等級くらい最微星の見え方に差がありました。

もともと効き目は左目なので、右目の視力が良くなってもあまり見え方は変わらないのでは?・・と思っていたのですが、不思議なもので脳の中では良く見える方の情報を優先的に使用して認識しているようです。

そんなわけで今日一日、なんたか妙に世界が蒼く感じ「あれ~、うちのキッチンってこんなに色温度の高いLEDだったんだぁ・・」とか「PCの画面が妙に青いなぁ・・」感じることしきり。

両目ともレンズの入替が終わってしまうと、見え方の差を感じることができなくなってしまうので、左目の工事までの2週間この見え味を楽しみたいと思います。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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