SVBONY SA401がやってきた その4

今日は曇りの一日。

スタパの敷地内ではあちこちでジャーマンアイリスの花が満開です。

さて今日もSvbonyのフィールドスコープSA401で遊びます。

眼視観察では充分な光学性能と高い機動性が得られることがわかり、月くらいならスマホで撮影できそうなことも分かりました。

そうなると少し欲が出てきて、もっと他の天体の撮影ができないかと思ってしまい組み上げたのが上のセットです。

2インチ接眼レンズ用のデジカメアダプターを介してSvbonyのCMOSカメラSV305にCマウントレンズ(6mm/F1.2)を覗かせてコリメート撮影をするセットです。

別角度から・・・

昨晩は雲が多くゆっくり検証できていないのですが、雲間にときおり見えるベガを導入して撮影してみました。

SA401とCMOSカメラ側の光学系の相性があまり良くないのか、星像が今ひとつ、特に視野周辺の星像の乱れは少し残念です。

SV305の感度ももうひと声欲しい期がしますが、天候の安定しているときにもう少し設定を検討してみたいと思います。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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