今日日中は良い天気でしたが、日没後は急速に曇ってしまいました。
さてこちらの記事でSVBONYのフィールドスコープSA401を用いてコリメート撮影をする方法の検討をしたのですが、その後すっかりそのままになってしまいました。
2インチ接眼レンズ用デジカメアダプターを介して6mmのCマウントレンズを付けたCMOSカメラ(SV305)を着けてコリメート撮影をする方法です。
このシステム、合成F値が約1.4(35mmサイズ換算では約800mm相当の画角)と、もの凄く明るい光学系になるのですが今ひとつ像がよくありません。
全体の切れも悪いし、周辺像が悪いです。
PCに接続しないと見られないのも億劫です。
そこでしばらくお蔵入りしていたコンデジ(CANON S95)を引っぱり出して代わりに覗かせてみました。
カメラレンズ側の制約でF2.0となりますが、それでもCMOSカメラより解像感が高い感じがします。
ちなみにスマホと組み合わせることも可能です。
月くらいならこの組み合わせでも充分だと思います。
最新の星空を写せるようなスマホと組み合わせれば天体写真を写すことができるかも知れません。
実際の星空での検証は追って・・・