今日も日中は良い天気。
夕方時点のGPV天気予報は・・・
ということで絶望的な雷雨が予想されていたのですが、何とか観察会が開催可能な天候が続いてくれました。
おかげでこんな天体達のほか、一通りのメニューをこなすことができました。
それにしても最近人工衛星が多いです・・・
「双眼で観察会」の続きを再スタートします。
4-4. 観察を快適にする機材(続き)
2)観察会用チェアー
屋外に立った状態で双眼鏡で星を見ると予想外に星がブレて見えます。
一脚を使うのも良いですがリクライニング式の椅子があればベターです。
さらにそれが回転できる台座上に乗っていればパーフェクトです。
他だ、観察会で人数分用意するのはかなり厳しいです。
そこでお奨めなのが後頭部を背もたれに預けられるハイバックのローチェアーです。
このタイプの椅子だと天頂付近までわりと楽な姿勢で双眼鏡を振り回すことができ、左右は60°くらい(左右計で120°)見回すことができます。
観察会中に何度か立ち上がってもらって椅子の向きを変えてもらう必要がありますが、立リクライニング式よりも立ち・座りが楽です。
観察会が30分以上の時間になるときにはぜひ用意したいアイテムです。