SVBONYのデジタル接眼レンズSC002がやって来た その3(完)

今日も薄曇りな一日でした

さて天文用に使うのには少しクセのあるSC002でとりあえず月を撮影してみることにします

月の全景を35mm版のカメラで撮影するなら1000mm~2000mmくらいの焦点距離が必要です

SC002の元々の画角が100mm相当なのでコリメートでは10倍~20倍の望遠鏡と組合わせれば良いことになります

いつも月を撮影しているZenistar66SD(D66/f388)に20mmの接眼レンズを組合わせると約19倍になるのでこれで撮影してみました

上下にほぼギリギリ一杯の画角となります

写りとしては動画の一画像を取り出す形なので、一枚撮りといてはこんなものでしょう

動画だと

露出が全くのオートなのでやはりこんなものかと思います

ソフト側で明るさ調整ができるようになっているのですが、本当に明るさ調整だけしかできず、ガンマやコントラストが全くいじれないので、マニュアルよりオートのほうがはるかに綺麗な画像が得られます

もちろんスタックはおろか長秒露光もできないので暗い天体はほぼお手上げですし、惑星などもどの程度オートで写ってくれるか・・あまり期待しない方が良さそうです

観察会などで月をモニターにリアルタイムの動画として見せたいという用途には役立ちそうです

全くの余談ですがこのSC002、レンズキャップの付属がありません

レンズが奥まっているので間違って触れる危険性は少ないのですが、屋外に持ち出したりするときに少し心配です

34~50mmくらいの外径のキャップ(双眼鏡のキャップ)などがあればレンズに被せてから取り付けリングを廻して固定できるのでキャップの代用になります

心配なかたはお試しあれ

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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