SVBONYのデジタル接眼レンズSC002を活用する その1

今日も昼間はまあまあの天候でしたが夜は雨です

さて「SVBONYのデジタル接眼レンズSC002」の紹介をして、いろいろ試した結果どうもあまり天体用には向かないかも・・・という結論に私的にはなりました

でもせっかくの機材をこのまま死蔵するのも癪なのでもう少し弄くり廻してみることにしました

実はSVBONYのサイトを見ていてSC002と同じようにWi-Fi接続で使用するカメラが3機種あって、そのうちの1機種に天文用仕様があることに気付きました

天文仕様の機種はSC002とは別のアプリで月や惑星の撮影ができるようになっているようです

オート以外の露光がまともにできないSC002で、もしこの天文用アプリが使用できたら、もう少し応用が効かないかな・・と考えました

グーグルプレイからSvbonyAstroという天体撮影用のアプリをダウンロードしてSC002にWi-Fi接続して起ち上げたところ各種の調整、撮像自体は問題なくできる事がわかりました

純正のアプリSvbonyCamで暗い室内を撮影すると

全く何も写りません

オートを外して明るさを最大にすると

画面が白くなるだけです

SvbonyAstroを起ち上げるといきなりオートで立ち上がり

予想外に写ります

さらにゲインや露光時間などを調整すると

かなり綺麗な写りになります

露光量やゲイン、コントラストなどを調整できるので、上で露光オ-パーになっているスイッチランプなどが適正露光になるようにできます

これができると画面上小さくしか写らずオートだと露光オーバーになってしまう惑星などでも適正露光ができるようになるので活用範囲が格段に広くなるはずです

天候が悪いので実証するのは先になりそうですが、俄然SC002の活用が楽しみになって来ました

まあそれでもSC002は動画撮影が前提の機種のためか最長の露光時間が1/4秒なので、星雲星団の撮影はやはり難しそうではあります

 

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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SVBONYのデジタル接眼レンズSC002を活用する その1 への2件のフィードバック

  1. T-Studio のコメント:

    オーナー様
    お久しぶりです、T-Studioです。
    高感度監視カメラ+電動ズームレンズでの観望環境作った時に感じたのですが、リアルタイムに眼視以上の対象を観望するためのEAA、というのもありなのではと感じました。(眼視では見えない対象も、広角で見えていれば導入できますしズームを用いればある程度の画像ですが対象がしっかり見える)
    暗電流ノイズに関してはAIが発展すればかなり改善できそうなので、リアルタイムライブEAAというコンセプトも天文を楽しむ上ではありかな、と感じています。

  2. スタパオーナー のコメント:

    T-Studioさま
    ご無沙汰しております。
    電視観望でズームが使えると楽しそうですね。
    AIでノイズを改善できる時代がすぐそこにあるとすると、ライブEAAもそう先の話ではなさそうで楽しみです。

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