この季節には珍しく今日は終日好天が続きました
標高1100mのスタパでも日中は30℃越えでかなり暑くなりましたが夜は涼しいです
夕刻には月も綺麗に見えて星見日和になりました
今夜は天候も安定していてプライベートに星を見る時間がたっぷり
SVBONYのスポッティングスコープSA401を持ち出し、各種天体望遠鏡用接眼レンズと組合わせてたくさんの天体を観察しました
使用したのは
笠井WV24mm(19倍、視界3.6°)
ビクセンSLV10mm(45倍、1.1°)
SkyWatcher UWA3.2mm(140倍、0.4°)
笠井LE2mm(225倍、0.2°)
です
口径85mmで19倍というのはかなりの破壊力で、アンドロメダ銀河やスバル、二重星団などが大迫力で見えますし、メジャーなメシエ天体は45倍も組合わせるとその天体なりのイメージ通りに見えて楽しいです
土星ははじめ140倍で見ていたのですが、倍率にかなり余裕がありそうな見えかたをしていたので、永らくお蔵入りしていたLE2mmを引っぱり出して225倍で見ました
正立プリズムが内蔵された望遠鏡なのであまり高倍率には期待していなかったのですが225倍でも結構いける感じで、土星本体の縞や輪の影を見ることができました
そこそこの口径、かなりの低倍率から高倍率まで広い倍率レンジで破綻なく観察でき、運用しやすいサイズと重さ、しかも正立像で導入がしやすいし昼間も使える・・・・
今夜は20天体以上を倍率を変えながら見たのですが眼視用望遠鏡としては「こういうのがイイんだよ」と言いたくなる使い勝手でした
まさに眼視用オールマイティ!!
この夏の星に限らず全ての季節に持ち出したい機材になりました



スタパオーナー様
ごぶさたしました大石です。
スポッティングスコープの記事を興味深く読ませていただいています。
私は相変わらずコリメート光学系で電視観望していますが
最近は局所銀河群の銀河などの暗くて淡い対象を見るため
30秒X70枚程度のライブスタックなどと露出時間が延び
その間手持ち無沙汰なので、眼視での星雲星団観望を
再開しようと思います。
手軽に見るためには、スポッティングスコープが最適かなと
考えていましたので、記事を参考に機材を検討しています。
いくつか疑問点がありましたので質問させていただきます。
1.SA406程度の機材で、対象を導入のためにはファインダーは必要ですか。
以前の記事では、夜行テープのマーカーを照星にされていましたが。
2.旧ポルタ経緯台に載せた場合、強度は充分でしょうか。
3.高倍率になると追尾が難しくなりますか。
4.その他、注意点など
以上、アドバイスをよろしくお願いいたします。
大石さま
いつもありがとうございます。
スポッティングスコープの導入をお考えのようで嬉しいです。
質問のいただきましたので回答させていただきます。
1.20倍以下を使用されるならファインダーが無くても何とかなりますが、
あればそれなりに便利で効率は上がると思います。
私は架台取付用のアリガタ金具にL字金具を介してスポットファインダーを取り付けています。
2.ポルタ式経緯台の同架搭載質量は5kg程度と思いますが、私のSA401はアリガタ金具、スポットファインダー込みで2.4kg程度なのでポルタで問題なしと思います。
3.一人で使い、人に見せるのでなければ100倍くらいはそれほど苦にならないと思います。
200倍くらいでも何とかいけますが、結構忙しいです。
4.必須ではありませんが鏡筒を振り回すのに操作用のレバーがあると便利です。
天体望遠鏡用接眼レンズが使えると言っても鏡筒側の合焦調整範囲が意外に狭く、使えない接眼レンズもあります。
汎用のプルーセル式レンズだと特に問題無く合焦するので目安にすると良いと思います。
スタパオーナー様
アドバイスありがとうございます。
ご意見を参考に、検討します。
ところで、今話題の 3例目の 太陽系外天体 3I/ATLAS 彗星を
ご覧になりましたか。
移動量が大きく5分でも位置が変わっているのがわかります。
予想より明るく、へびつかい座付近で16等台で見えています。
大石さま
3I/ATLAS 彗星はノーチェックでした
ただ(個人的に)16等級の天体には今ひとつ食指が働かないです
観測的には意味のあることだと思うのですが・・・
(すみません)