昨晩から今日の昼過ぎまで真夏のような星空&青空が広がりました。
でもこの時期、好天は24時間と続きません。
午後には雲が広がり、断続的に雨がパラ付き始めてしまいました。
不安定な天気のおかげというわけではないでしょうが、虹を見ることが
できました。(とても低い位置の虹ですが・・・)
さて昨晩の好天のおかげで「双眼鏡で星空」シリーズのネタを数回分仕込む
ことができましたので、連載を続けます。
今日は北斗七星の柄のあたり、おおぐま座η(エータ)星(ミザール)付近にある
星の並び(星群・星列)を紹介します。
ミザール自身も視力の検査に使われるほど有名な肉眼二重星なので双眼鏡で
見るのは楽しいのです。
星のよく見えるところでも眼の悪い方にはよく見えないのですが、双眼鏡で
見ればだれでも二重星に見ることができます。
でもミザール付近を双眼鏡で見回すと面白い星の並びや、特徴的な星の塊(かた
まり)があって、なかなか楽しめます。
ミザールとアルカイドの中間には何とも特徴的な星列があって・・・
私にはオオアリクイのように見えますので、おおぐま座ミザール近傍アリクイ
星列と名づけることにしました。
ミザールを視野の端に置き双眼鏡を西の方向へ振ると・・・
とても賑やかな星の群れが視野全体に広がります。(上の②のあたり)
想像力の乏しい私には星を結んで何かの形を見つけることができなかったので
ミザール星群と名付けることにしました。
さらに西側(上の③のあたり)に双眼鏡を振ると・・・
わりと明るい星がバラバラと(これまた形をイメージするのが難しいのですが)
見えてきます。
強いて言えば和楽器の鼓(ツヅミ)のように見えないこともないのですが、
あえて結ばずにアルカイド近傍星群と名づけておきます。
どなたかうまいつなぎ方を見つけた方はぜひ教えて下さい。
ここからさらに西に双眼鏡を振って(上の北斗七星の写真の数字の「3」あたりに)・・・1、2、3の三つの円が重なるあたりに
やや暗い星が多いのですが渦巻きのような星列があります。
(おおぐま座アルカイド近傍渦巻き星列と名づけておきます。)
(訂正部分は6/24修正)
この先も私がうまいつなぎを見つけられない場合や、もっと良いつなぎ方が
あるという場合にはドンドンご提案を頂けるとありがたいです。
双眼鏡をのぞきながら視野内に飛び込んでくるこのような星群を眺めながら
「これは何の形に見えるだろう・・・?」と考えながら星空を眺めていると
とても楽しくて、驚くほど早く時間が過ぎてしまいます。
これこそが双眼鏡で星空を眺める大きな楽しみのジャンルだと思います。
続く・・






