昨日は雨が降ったり、晴れたりと不安定な一日だったのですが、夜には
そこそこ晴れて雲は多いものの双眼鏡で星見には困らないレベルの状態に
なりました。
雨のおかげで透明度が良く、天の川がよく見えました。
さて「双眼鏡で星空」シリーズ・・・
今日は6月9日に紹介した「いて座周辺の銀河を眺める」をテーマにしたときに
紹介しそびれてしまった天体を紹介します。
今日紹介するのは球状星団M22と散開星団M25です。
位置は南斗六星の位置関係から分かると思いますが、このあたりを双眼鏡で
流せば天の川が肉眼で見えるような条件であればイヤでも見つけることが
できると思います。
M22は他の球状星団と同様、双眼鏡で見てもそれほど面白くありません。
でもデータ上はM13より大きく、明るいので、明らかに恒星とは違う存在である
ことがすぐにわかるほど見え方が異なります。
大きな望遠鏡で見れば天体写真で見るような星の大集団であることが分かり
かなり見ごたえがある天体です。
これも位置を覚えておいて損のない天体です。
M25は散開星団です。
この辺は天の川が一番濃いあたりですから、たくさんの星が散らばっていて、
そこいら中に星列を作れそうなほどです。
M25の周りにはM25を取り囲むような星列があって・・・
見ようによってはネコが丸まっているように見えます。
「いて座M25丸まったネコ星列」と名付けます。




