今日は「八ヶ岳自然クラブ」の自然観察会に参加してきました。
今日のテーマは『樹木ウォッチング』で、キープ協会の中にある、幹周り3mの巨木ヒメマツハダやその周辺のコメツガやトウヒなどの観察から亜高山帯の森林分布などの勉強をするという企画です。
自然ふれあいセンターから東沢大橋までのハイキングコースを歩きながら樹木の種類や特徴のレクチャーを受けます。
でも、次々新しい樹木の紹介があり、ツガ系、トウヒ系、モミ系など良く似たものばかりなので、あっという間に頭はオーバーフロー状態に・・・
30種類以上の樹木について話があったのではにかと思いますが、ちゃんと頭に残っているのは数種類と言ったところでしょうか?
この松ボックリは何の木のみだったっけ・・・・ まあ、焦らずに少しずつ憶えてゆこうと思います。
それでもハイキングコースからから少しそれて、森の奥に入ると所々に巨木があって嬉しくなります。(写真は木が好きで抱きついているわけではありません。おおよその太さを測っているところです。)
なかでも今日のハイライト「ヒメマツハダ」の巨木はまるでファンタジーの映画に出てきそうな枝振りですごく感動できました。
道無き道を歩いたのでまた行こうと思っても行けそうにないですが、近隣でまだ見るべきものがたくさんあるということを再認識した気がします。