デッキ工事-その7

ゴールデンウイーク明けから始めたデッキの増設工事も大詰め、仕上げの段階に入ってきました。
今日は床板の最後の1枚を張ったあと、ベンチ組上げ、手摺の組上げまで進めることが出来ました。

 床板を張るとき一枚々々長さを測って切ってから張るのではなく、とりあえず適当に張って後から一直線に切る方式を取りました。

いい加減なやり方のようにも思いますが、この方が仕上がりがきれいに出来ますし、手間も省けます。
デッキの外周には床板の切り口が見えないように幕板を張る予定ですので、根太からはみ出した部分はきれいに切り取ってしまいます。

  次にベンチの組上げ。

手摺用の支柱とベンチ用の支柱の間にあらかじめ切り出しておいたベンチ用の根太を渡してゆきます。ベンチ用の根太は意匠性を多少考慮し曲線切りにしてあります。

取り付けた根太のうえに床板と同じ2×6材を3枚のせて座面としました。

  手摺は支柱の上に板を乗せるだけでも事足りるのですが、見た目に華奢ですし、強度的にも心配なので、意匠性と補強を考慮して2×4材を縦に貼り付けることにしました。

上に乗せた板は2×6材です。
かなり重厚でガッチリした感じの手摺になりました。

 デッキとしてはほとんど完成に近付きました。あとは幕板を張って、階段を作るだけです。予想以上にいい感じに仕上がってきていて、おかみと二人でニンマリしています。ここまで出来ると、あとはここにテーブルを置いて、日よけのパラソルを置いて~・・・などと夢は広がるばかりなのですが、デッキを作るのにかなり資金を投下してしまいましたので実現するのは少し先のことになるかもしれません・・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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デッキ工事-その7 への2件のフィードバック

  1. meteortrain のコメント:

    写真上は玄関横にある40センチシュミットカセグレンが据え付けてある天体ドーム。横の木材は増設中のテラス用資材。下は食事をする部屋からは外のカラマツ林が目に入ります。今は緑が濃いですが、冬になると葉が落ち枝の向こうに富士山が見えます。朝食の時は外の景色を見ながら、どんな写真を撮ろうかなとイメージが膨らむかも?

  2. meteortrain のコメント:

    トラックバックを付けようとしましたが、付け方を知らないままやってみたらコメントになってしまいました。
     先日1泊2日でお世話になりました。ありがとうございます!

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