双眼鏡で星空を楽しむ -その59-

昨晩は23時から0時までの1時間だけ奇跡的に快晴になったのですが、今夜は
晴れそうにありません。(0時過ぎには晴れそうですが・・・)

 

天気の悪い日というのは犬も散歩をしていて楽しくないのか、マルスも何となく
つまらなそうです・・・(仏頂面のマルスでした)

さて、今日も「双眼鏡で星空・・」シリーズを続けます。

今日はふたご座のカストルの足下あたりにあるM35付近を紹介します。

カストルの足下のあたりというのは天の川に足を踏み入れた感じになっていて、
たくさんの微光星があります。(下の写真ではわかりにくいですが・・・)

 

このつま先のちょっと上あたりにある星のかたまりが散開星団M35です。

冬に見える散開星団の中でも屈指の規模のものですので、双眼鏡で見ても
星雲状ではなく、星の集団であることがわかるほどの天体です。

 

それでも星団として見え方を楽しむなら望遠鏡で見たほうが楽しいので、
ここでは双眼鏡ならではの楽しみを紹介しておきます。

上の写真で黄色線でつなげたようにM35とふたご座の足下の星2つを
つなげるように、微光星が数珠つなぎに並んでいる様子がわかります。

ペルセウス座の二重星団もこれと同じように星が並んでチョーカー(首飾り)
かティアラのようになっていたのですが、こちらのほうが鎖の部分がズッと
豪華な感じです。

こちらはティアラというより王冠といった重厚な感じがします。

「M35王冠星列」と呼ぶことにします。(続く)

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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