双眼鏡で星空を楽しむ -その62-

今日は雪のち晴れのち曇・・・

朝は真っ白・・・

 

積雪は12cmくらいでしょうか・・・、でもとても重い雪。

ほったらかしにしようかとも思ったのですが、その後の天候によっては
収拾がつかなくなることがあるので除雪作業をしました。

明日から3月とはいえ当地はもう少し冬が続きます。

さて、今日も「双眼鏡で星空・・」シリーズを続けます。

今日はおおいぬ座付近です。

 

おおいぬ座といえばなんといても全天で一番明るい恒星シリウスです。

星を趣味にしてこれまでたくさん見てきたかたにとってシリウスも恒星の
1つであって「それだけ見ても面白いの?」という感じになりそうですが、
双眼鏡で見ると肉眼で見るのとは桁違いに明るく見えて、キラキラ輝く
明るさに感動できます。

いつ見てもきれいなのですが、圧巻は地平線(水平線でも)上に昇ってきたばかり
(または沈む直前)です。

もちろん低空まで良く晴れて空気が澄んでいなければダメですが、超低空に
見えるシリウスを双眼鏡で見ると黄色に見えたり青に見えたり、まさに7色に
色が変わって見えます。

低空にあるときは空気の中を長く通るので、空気の揺らぎによるプリズム効果が
働き7色に分光されて見えるというわけです。

他の恒星でも同じことが起こるのでしょうが、ずば抜けて明るいシリウスだから
こそよく観察できる現象と言えます。

シリウスが昇る時刻(または沈む時刻)を事前に調べてご覧になると良いと思い
ます。

星の色ってこんなに変わるんだぁ~・・ときっと驚くと思います。

シリウスのすぐ南側(7~10倍では同一視野)には散開星団M41があります。

双眼鏡でも存在がハッキリ判る大型の星団です。

シリウスと同一視野ですとシリウスの明るさに負けてしまいそうですが、シリ
ウスが目に入らないようにしてみると、双眼鏡でもとてもハッキリざらついた
感じに見えて星の集団であることがわかります。(続く)

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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