しかしそれにしても今年の梅雨には困ったものです・・・
さて話は変わりますが、ペンションという仕事をしているとサラリーマンの時以上に様々な方と知り合いになったり、お話をさせていただくことが多くなったように思います。
お客様だけでなく、年齢や職業を越えて意気投合して旧来の友人のようになったりすることもあります。
昨日は京都にお住まいのＦさんという学生さんからお電話を頂きました。
なんでも学校の授業で将来自分が目指す職業をしている人のインタビューをするという課題とのことでした。
ペンションの生活、始めた理由、楽しいですかとか、生きがいは？とか、まじめにお答えしようと思うと(おじさんには)少々気恥ずかしい質問も多かったです。あまり夢を打ち砕いてもいけないし、かといってあまり格好の悪い話もできないので、中途半端なお答えも多くて参考になったのかどうかちょっと心配です。
かなり突っ込んだお話もしましたのですっかり仲良しになってしまった気がしています。
また、ここのところ夏の繁忙期に突入して、この夏をどう乗り切ろうかといったようなことばかり考えていたのですが、久々に開業当初の思い入れとか、たくさんのお客様に星を見ていただくことの意味とかを整理して考えなおさせていただくことができました。
Ｆさん本当に感謝です。忙しさの中でともすれば忘れがちなスピリットの部分をこの時期に再確認できたことで笑顔で夏を乗り切れそうな気がしてきました。
Ｆさん、８月後半から留学に出られるとのことでしたが、戻られたらぜひ遊びに来てくださいね。
それにしても京都から３０分以上の長電話・・・。電話代、大丈夫ですかぁ？