セレストロンC5(CELESTRON C5)がやって来た

今日の昼間は久々(のような気がする)に青空がのぞき、日が射しました。

140815sora

でも夜には雨・曇りになってしまいました。

8/5に今年は晴天率が高いかな?などと書いたのですが、その後ズッと
晴れず、均すと平年並みの晴天率になって来ました。
(なんだかなぁ・・・)

さて今日は先日の原村星まつりでゲットした品物の紹介です。

久々というほどでもない(2月にSHRAPSTAR 50EDを購入為ているので)
ですが、また望遠鏡(鏡筒)がスタパにやって来ました。

セレストロンの5インチシュミットカセグレイン「C5」です。

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シュミカセ式望遠鏡の中ではかなりコンパクトな部類になります。

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とにかく鏡筒が短いので、赤道儀に取り付けても移動や取り回しが
とても楽で、気楽に持ち出すことができそうなところがとても気に
入りました。

取付用のアリミゾ金具にはカメラ三脚用のネジが切ってあります。

このおかげでカメラ三脚にも取り付けることができます。

140815C5_3

この鏡筒、スポッティングスコープとして販売しているのですが
セレストロンの場合、たぶん同じ光学系でも天体用の架台に載せて
いるかいないかだけで使い分けているようです。

スポッティングスコープとしての用途を重視しているので、45度
傾斜の正立プリズムが付属しています。

この望遠鏡で特に気に入ったのは付属のキャリングケース。

140815C5box1

布製のセミソフトケースですが、ファインダーを取り付けたまま
収納が可能です。

140815C5box2

何だかこういうケースが付いているだけで、どこかへ持って行こう
という気になるから不思議です。

別にどこに持って行くわけでもないのですが、こういう演出って
とても大事だと思うんですね。

日本製の望遠鏡ってこのてのケースは全部別売で、やたら高くて、
とても後から購入しようという気にならないです。

この鏡筒(モデルチェンジはしているかも知れませんが)30年くらい
前にはすでに販売されているのですが、当時からあまり悪い評判を
聞いたことがありません。

まあ同口径のアポ屈折と比べるべきものではないが、同価格の屈折より
取り回しが良く、見え味も良いといった、シュミカセ全般に当てはまる
評価になっています。

シュミカセ使いの私としては以前から気になっていた鏡筒という
わけです。

購入してから悪天続き&超多忙なため実際にはまだ星を見ていない
のですが、お気楽観望用に活躍してもらいたいと思っています。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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セレストロンC5(CELESTRON C5)がやって来た への1件のコメント

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