今日も良い天気・・・だったのですが・・・・
午後には少し雲が広がりだし、何となく霞んだ天候になってしまい
ました。
20時過ぎには雪がパラつきだし、22時には積雪2cmといった
ところです。
ここ数日寒い日が続き、地面の温度が低いのか、アスファルトの
道路にもしっかり積もっています。
ところで上の写真、E-M10の手持ち夜景モードで撮影しています。
このモードを使うと感度をISO25600にして8コマを自動で連写&
コンポジットしてノイズを低減した画像を作ってくれます。
動きのない被写体なら夜でも三脚いらずで撮影ができます。
さてこの時期は夜に晴れていれば月の写真をペンタックスQで
撮影しているのですが、昨晩はE-M10でも撮影してみました。
まずはPENTAXQ。
次にE-M10
光学系はいずれもSHRAPSTAR 50ED(国際光器扱いD=50mm,f=330mm)です。
ぱっと見はE-M10の方が派手に写っている感じがしますが、細かい
ところを見るとQの方が良く写っています。
まあこれはSHRAPSTAR 50ED+PENTAXQの組み合わせが月の直接焦点
撮影に特化した仕様(35mm判換算1815mmの焦点距離)になっている
のが要因と言えます。
E-M10では35mm判換算660mmをカメラ側のデジタルズームで無理矢理
1320mm相当に引き伸ばしているので、細部が飛んでしまったのでは
ないかと思います。
焦点距離が800~900mmの望遠鏡で撮影して撮影して比較しないと
フェアーではないといえます。
追々その辺の所も検証して行きたいと思います。
E-M10がありがたいのは、オリンパスお得意の低振動モードが使える
ので貧弱な架台でもシャッターショックを気にしなくて良いことと、
はき出す画像がノーマル状態でもクッキリとメリハリがあるので、
きつい画像処理をしなくても良いことなどがあげられます。
何よりも普段のお散歩カメラで、月も星景写真もそこそこな写りの
写真が撮れるのが嬉しいです。
もちろん大きな一眼レフでもそれは可能ですが、システム全体が
大きく重くなってしまいますので、散歩に持ち出すのは個人的には
却下です。
実のところこれまで、いろいろな用途に対応できるオールマイティー
なカメラがほしくて、パナのG3やNikon1、PENTAXQなどを購入して
きたのですが、ようやく理想に近いカメラに出会えた気がしています。
しばらくはE-M10で楽しめそうです。
でも本当のところはこういう目的のために購入したのでは
なかったんですですけどねぇ・・・。
さて今夜の月です。(いつものSHRAPSTAR 50ED+PENTAXQの組み
合わせです。)
夕刻までは良い天気だったのでなんとか撮ることができました。
おはようございます。
E-M10,Qの比較 興味深く見ました。
月はニコン1 V3もいいですよ。
35mm換算で2.7倍
400mm+X1.4 で 1512mm
連写でレジスタックスのウエイブレット処理をするとなかなか見栄えがいいです。
E-M10はライブコンポもいいです。
設定が自由にできますので キャノン系のS120はまったく出番が無く
年末オークションに出してしまいました。