今日も良い天気。
毎日のように見ている景色なので、最近は灯り感動しないですが、
それでも澄み切った青空の高原大橋は迫力があります。
さて迫力といえば、星空で迫力があるといえば木星ではないかと
思います。(かなり無茶振りか・・・)
夜空で瞬くことなく堂々と輝く姿は迫力があると思いますし、
望遠鏡で見ても他の惑星と比べてとても大きいのでこれもまた
凄い迫力で、まさにジュピターの名に恥じないものだと思います。
さてその木星ですが、2月7日に衝(太陽と180°離れた状態)になり
一番の見頃を迎えました。
観察会の時間(21時ころ)にはちょうど観察しやすい高さに昇り、
本体の縞や4つのガリレオ衛星をご覧頂くことができます。
今日はこの時期にしては気流が落ち着いていて、縞がとても良く
見えました。
気流の悪い日に撮影しても細かいところが全く写らないのですが、
今日は何とか少し細かいところまで写すことができました。
機会を見つけてまた撮影したいと思います。
はじめまして。当方、埼玉県在住の星屋の端くれです。星関連であちこちネット巡りしていてこちらのブログにたどり着きました。昨日の晩は風も弱くて良い按配だったので、私も木星やら眺めていました。もっとも双眼鏡観望ですが。だんだん写真も撮りたくなってきたところで望遠鏡にも手を出そうとしております。セレストロンC5など考えているのですが、よろしければC5で木星など狙ってみていただけないかと思いました。C5はなかなか評判が良いようですが、実際のところどんなものでしょうか?不躾な お願いで申し訳ないです m( _ _ )m
ふみ_もうもう さま
拙ブログをご覧頂きありがとうございます。
C5のご購入をご検討なさっているとのことですが、
得失を理解されたうえで購入されるのであれば、とても気に入ると思います。
今のところあまり出番がないのですが、個人的にはとても好きな機種です。
ずいぶん昔から作られている機種なので、あまり当たり外れがないような
気がしています。
シュミカセやマクカセを購入するときに入手してから失望しないために
予め考慮しておくべきことは、
1.同口径の屈折(F値の小さいアクロは除く)やニュートン反射より見え味が劣ります。
ですが、同じ扱いやすさ(大きさや重さなど)で考えた場合は、シュミカセが勝ちます。
2.光軸が狂っていると途端に見えなくなります。
光軸修正(それほど難しくはないです)をしっかりできるようにする必要があります。
3.筒内気流の影響が大きいので温度順応に気を使う必要があります。
(C5は小さいのでそれほど影響は大きくないですが・・・)
詳しくは拙ブログ(https://star-party.jp/wp/?p=633)こちらをご覧下さい。
C5での写真撮影ですが、実はいろいろやりたいと思っているところです。
ただ、惑星を撮るのには焦点距離を少なくとも3倍くらい(合成焦点距離で4000mmくらいに)
引き伸ばさないといけないので、その方法を検討中のままストップしています。
追々進めて行きたいと思いますが、気長にお付き合い頂ければと思います。