今日は数日ぶりに気持ちの良い天気。
スタパ前の畑は今年は少し作業開始が遅いようで、気持ちのよい
草原になりつつあります。
高原大橋の眺めもすっかり新緑。
芽吹きの遅いクリなどの葉がようやく拡がり始めているため新緑が
進んだように見えるのでしょう。
さて今日は久々(?)に少しマニアネタです。
冬の間、ヒマに任せてネットオークションで小望遠鏡を何台か入手
しています。
いずれもレトロな古スコ(古い望遠鏡のこと)ですが、入手理由は様々
なのですが、いろいろいじくり回して遊びたいという病気のような
ものだと思って頂ければ・・・・
まあ冗談はさておき、入手した中の一つがこれ。
ミザール製、口径80mm焦点距離400mmのセットです。
元々は微動装置の無い簡易経緯台の製品ですが、前オーナーがミザール製
K型経緯台とセットで使用していたようで、まとめて入手しました。
(このクラスの鏡筒、以前はスタパに3本くらいあったのですが、みな
手放してしまっていたので再入手しました。)
アクロマートレンズの短焦点ですので元々高倍率を期待していません。
できるだけ低倍率で星空クルーズをするのが目的です。
純正のままだと接眼部が24.5mmサイズで汎用性が無く低倍率で広視界が
得られる接眼レンズが組み合わせにくいので手持ちの部品を組み合わせて
31.7mm仕様に交換しました。
どうせなら正立プリズムと組み合わせてフィールドスコープとして
使うのもいいよね、ということでこんな組合わせも。
調子に乗ってここまでやていろいろ遊んでいると、どうも見え方がおかしい。
像が暗くて口径なりの仕事をしてくれていないような気がします・・・・
なぜだろう、どうしたらよく見えるようになるのか・・・
どうも少し改造が必要なようです・・・(続く)