ロスマンディを据え付ける(1)

今朝は青空が広がり気持ちのよいお天気でした。

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でも夕刻には雲が多くなって、夜にはまたすっかり曇ってしまいました。

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さてスタパにやって来たロスマンディ(G11赤道儀)、先日のペンション
仲間向け星空研修会では早速活躍してくれたのですが、本来の使用
目的は、遠征用というよりは据置型の汎用赤道儀としての用途です。

でもそのためにはいつでも使えるように外に出しっぱなし、かつ
精密に極軸を合わせた状態で赤道儀の設置をしなければなりません。

外に出しっぱなしといっても、雨ざらしというわけにも行かないので
それなりに雨仕舞いをすることにしないといけません。

そこまでやろうと思うとかなりの手間になるのですが、今日は赤道儀を
しっかり設置するため三脚を置く部分に基礎用の沓石(くついし)を
埋め込みました。

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上はほぼ作業が終わりかけたところの写真ですが、下のような45cm
サイズの沓石を埋めてあります。(これ結構な作業です。)

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三脚を置くとこんな感じです。

水平の微調整は三脚の長さで調整しますが、概ねいい感じに埋め込む
ことができました。

少し蹴飛ばしたくらいでは動かないように沓石の金具にぎっちり
三脚を固定して、極軸が狂わないようにします。

本格運用に向けて少し先が見えてきました。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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