今日も雲の多い一日でした。
夕方になり少し薄日が射して、秋の弱々しい日射しが、それはそれで
絵になる風景が見られました。
それでも夜にはわりと良く晴れて、月が見られました。
もう上弦を過ぎていて何だかなぁという感じがします。
さて毎年この時期になると「天文年鑑」が発行されます。
来年(2016年)一年の天文現象を予想される範囲で細かく解説する本
ですので、天体観測が趣味の人にとってはまさに座右の本です。
この時期の天文年鑑が発刊されると、コタツでみかんを食べながら
天文年鑑を読んで来年の天文現象をチェックするのが恒例の方も
多いのではないかと思います。
来年もいろいろな天文現象があって楽しめそうです。
どうでも良いのですが、それにしても「天文年鑑」ってローマ字入力
だと(tennmonnnennkann)と9回も「n」を打たなきゃいけなくて、指が
無意識のうちにそんなにたくさんのnを打つのは変でしょと思う
のか、何度打ってもタイプミスしてしまう・・・・
ところで一昨日の「最近地味に嬉しかったこと(3)」で書きそびれて
しまったのですが、先日の宙ガール講習でライターの由女さんが
みえたとき、由女さんの著作「今夜、星を見に行こう」を頂戴したの
でした。
しかもサイン入りで!!
筋金入りの宙ガールの油女さんが漫画で天文の楽しさを、実体験を
交えながら天体観測のことや、天文関係施設の紹介する本です。
由女さん自身の実体験を追体験する形なのですが、その感動や興奮が
伝わってきて楽しめます。
星を見るのは好きだけど、本気で趣味にするのはちょっと難しそう
だな・・・などと思う方には絶好の入門書ではないかと思います。
初心者の方のご利用が多いスタパの蔵書としてもってこいのよい本を
頂いたと感謝です。