今日も好天が続きます。
夜も良く晴れてくれました。
そして今日も(昨日お知らせしたように)天文イベントが2つもあります。
その一つは月と火星の接近。
上の月のすぐ右上には火星がいました。
最接近は昼間の16時ころなので日没後に撮影した上の写真では少し離れた感じがしますが、昨日の月と金星よりもさらに近いのがわかると思います。
火星は金星より暗くて小さいのでよく見ないと肉眼では分かりにくかったですが、ビックリするほど近くにある感じでした。
金星との接近ほど印象的ではなかったですが・・・・
そして深夜は「しぶんぎ座流星群」の極大でした。
この流星群はペルセウス群、ふたご群に次いでたくさん流れる3大流星群の一つではあるのですが、他の2群に較べてピークの幅がとても狭く、数時間しか流れないのが特徴です。
なので極大予報時刻の23時頃に見ていたのですが、あまり流れた感じがしませんでした。
各地で観測されている方の結果集計が出ないと確かなことはいえませんが、今年は予報と少しズレたのか、不発だったのか分かりませんが、とにかくこの流星群としてはあまり活発ではなかったようです。
天文現象の中で流星と彗星に関しては「当たるも八卦」のところがあるのが面白いところではあるのですがね・・・・