今日も良い天気。
八ヶ岳ブルーが目に浸みます。
さて、昨晩は久々に真面目に星景写真を撮ったので今日はその後処理。
いろいろ撮ると後がたいへんといえばたいへんですが、それはそれで楽しい。
まずは南アルプスの上に並ぶ冬の星座達
少し遅い時刻になると冬の星座達がすっかり傾いて、春が近いことを教えてくれます。
次は八ヶ岳とカシオペヤ座。
右下の森の中にスキー場があるので少し色が着いていますが、まあ冬の風物詩かと割り切ることにしています。
この写真の左下あたりにアンドロメダ銀河(M31)があります。(見る人が見れば微かに写っているのが分かります。)
実はこのアンドロメダ銀河、スタパ周辺では八ヶ岳の山頂近くの稜線に沈みます。
いつかその沈んでゆく様子を写真に撮りたいと思っていました。
この写真の左下あたりです。
でも月のない夜だと山がシルエットになってしまうし、月が明るすぎるとアンドロメダ銀河が写らないし、もちろん山に雲が掛かっていてはダメだし・・・・
ということでなかなかチャンスが無かったのですが、昨晩は今シーズンのラストチャンス(多分)でした。
少し月が明るすぎてアンドロメダ銀河の写りが悪いですが、画面左寄りに縦に写っていて、稜線が近づき、沈んでゆく様子がわかると思います。
いつか機会があればもう少し月の暗いときにチャレンジしてみたいと思います。