古人が見た星座の秘密 その8

今日は少し雲が多かったですが快適でな天候でした。

カラマツの葉がすっかり生え揃いつつありますが、ツンツン堅そうに見えますがまだフワフワ柔らかいです。

この時期空き地にはタンポポが一杯咲いています。

この花一つ一つからたくさんの種が飛び散ると考えるとちょっと怖くなります・・・・

さて今夜も月がきれいでした。

今日も「古人が見た星座の秘密」シリーズが続きます。

2.微光星に彩られる星座たち(続き)

2-5. おおいぬのお尻

おおいぬ座は全天で最も明るい恒星であるシリウスをα星としていることから知る人の多い星座だと思います。

犬として星の配列を捉えやすい名作星座の一つだと思いますので深読みをせず、そのまま犬をイメージすればよいのですが、尻尾の付け根にあたるδ(デルタ)星を双眼鏡で見ると、δ星を取り囲むようにアーチ状の星列が見付けられます。

δ星を取り囲む半楕円の星列として捉えると・・・

かわいらしい「犬のお尻」といった感じに見えてしまいます。

頭の形が三角で結ばれるので、なんとなくスピッツ系の犬種を想像するのですが、このお尻の形を見るとプードル系かも知れないと思えて来ます。

古人たちはどんな犬を思い浮かべたのでしょうか・・・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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