夏休みは小学生に星座早見盤をプレゼント!

 昨日は梅雨だと言うのに異常な天気の良さ・・・もちろん嬉しくはあるのですが・・・

スタパの前の畑では本格的な農作業が始まりました。
今年も8月頃には一面白菜でフカフカの緑の絨毯のように見える光景が楽しみです。

さて、本当かどうか確認を取ったわけではないのですが・・・
天文学者の間では「あいつ(同僚の天文学者)星座がわかるんだってさ」と、別の同僚が「え~ッ、マジかよ!」・・・という会話があるそうです。
天文学者なのに星座を知らないなんて・・、と思われるかもしれないのですが、物理学の世界から天文学を研究することになる学者さんは意外に多く、その系統の人たちは別に星座を知らなくても困らないし、知る必要もないのだそうです。

星を見ることを趣味にしようと思うと話は全く別で、星座がわからないと、パソコンでキーボードの配列がわからないのと同じくらいどうにもなりません。
ですから、「星を見たい」、「望遠鏡がほしい」と思ったら、まず星座を覚えることがこの趣味を楽しく長続きさせる最大のコツなのではないかと思っています。

「うちは都会で星が見えないから」とはじめからあきらめている方が多いのですが、周囲によほどギラギラとネオンサインが輝いている場所でもない限り、都心でも3等星くらいまでは見つけることができます。主要な星座は3等星くらいが見えれば、だいたい覚えられますので、お住まいが都会でもじゅうぶん星座の勉強が出来ることが多いです。

 具体的に星座を覚えるために何が必要かといいますと、最低限写真のような3つのアイテムが必要になります。

まず、初めのうちで方角がわからないうちは方位磁石(コンパス)が必要です。
次に暗闇の中で資料を見るための懐中電灯(最近はフラッシュライトと言いますかね?)。ただ、これには赤いセロハンをかぶせたものが推奨されます。暗い星と資料を見比べ星座を調べるとなると、資料を見るたびに目が明るさになれ(明順応と言います)暗い星が見えにくくなるのですが、あまり明るくない懐中電灯に赤セロハンがついていると目が刺激されず明順応がおきにくいからです。
そして星座を覚えるために最も重要なアイテムが星座早見盤です。これさえあれば、その日、その時間に、どのあたりに、どの星座が見えているかおおよその検討をつけることができます。
一万円以上のものから、数百円、雑誌のオマケなど様々な種類のものが販売されていますので、好みに合ったものを購入すると良いでしょう。はじめは安いものでも充分だと思いますが、かなりレベルが上がってもひとつ手元に持っていたいアイテムですので、しっかりしたものを購入しても損はないと思います。
使い方にちょっとコツがあるので、昼間のうちに練習しておくと良いでしょう。

 さて、この夏スタパでは少しでも多くのかたに星座を覚えていただくきっかけを作っていただこうと、「星ナビ」のアストロアーツさんから「ミニ星座早見盤工作セット」を大量に仕入れました。

夏休み中にご利用いただく小学生のお子さん一人に1枚を無料で差し上げることにしました。(小学生以外は1枚50円)
作り方は簡単、10分位で完成できますので、星空観察会の時にも活用いただけると思います。

ただ、小学生のお子さんには問題ないのですが、「ミニ星座早見 盤」だけに私のように老眼が進んだ方には少し苦しいサイズです・・念のため。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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