今日は曇り空。
でも高原大橋の眺めは紅葉絶好調です。
天体観測の時は赤いライトを使うのが一般的ですが、ハンドライトに赤フィルターを被せたりするのは意外に使い勝手が悪いです。
光が広がりすぎたり、光の向きを固定することができなかったりして却って観測に悪影響を及ぼしたり、人に迷惑をかけたりします。
ヘッドライト式のライトに赤色LDEDが組み込まれたものは特に最悪で(もちろん周りに誰もいなければよいのですが)、自分はまぶしくなくて良いのですが周囲から見ると眩しいのなんって・・・
星の写真を撮っているときにそういう人が沢山いると「赤けりゃいいってもんじゃないぞ!」と叫びたくなります。
いくら赤いライトでも、できるだけ光が広がらないもので、できるだけ下だけを照らすような照明を使用するべきだと思うのです。
まあ愚痴はこのくらいにして・・
ジャンクボックスを漁っていたらこんな部品が出た来ました。
接眼部が24.5mmの望遠鏡用カメラアダプターの部品とそれ用の赤フィルターです。
これにフレキ式のUSBライトをはめ込んで・・・
USBバッテリーを(写真のように)置いてもポケットに入れても好きな方向にライトを向けられますし、カポッとはめ込んでいるだけなので通常光との切換も簡単です。
遠征や出前観察会などで活躍してくれそうです。