プロジェクターで遊ぶ

今日の朝はまずまずの天気。(夜は曇りましたが・・・)

カラマツの黄葉絶好調。

広葉樹は落葉絶好調・・・といった感じです。

さて今日は液晶プロジェクターで遊んでいました。

スタパでは雨天プログラムとしてパソコン画面を液晶プロジェクターで投影して星の話をします。

通常は場所の関係から超短焦点プロジェクターを使っていますが、これは最近ネットオークション(1万+α円)で入手したカシオのXJ-A250Vという機種です。

中古でかなりくたびれていてドット抜けがたくさんあるのですが、とりあえず使えます。

カシオのプロジェクターの優れているところは再起動の時間が極めて短いところです。

通常のプロジェクターは再起動に数分かかるのでプレゼンなどで着けたり消したりということはできないのですが、カシオのものは数秒で再起動が可能なので気楽にON-OFFができます。

何よりとても薄型でコンパクトなのが良いです。(ずっしりと重い感じはしますが)

でもってこちらはプロジェクターをカメラ三脚に載せるプレート。

好きな場所に設置でき、任意の高さと角度を設定できて便利です。

お次はこちら、

ドングルレシーバーと呼ばれる製品で、無線でスマホやPCの画面をHDMI接続のディスプレイに表示させるアダプターです。(これアマゾンで2000円でした。)

これをプロジェクター(もちろんテレビでもOK)のHDMI端子に差し込んで、

スマホ側(写真はタブレットですが)でミラーリングの設定をすれば本当にあっさりと画面を飛ばすことができます。(設定メニューでディスプレイ関係の項目でなくスマートアシストというメニューで設置できることを見るけるのに初めはやや手間取りましたが・・・)

一部の動画サイトは受け付けてくれないものもあるようでしたが、YouTubeやアマゾンプライムはOKでした。

とにかくスマホやタブレットの画面を大きな画面で見たいときには便利です。

通常プロジェクターを使うとなると配線が面倒だったり、投影する場所の確保やテーブルの準備が大変だっり、一度投影を開始したら気軽にON-OFFができなかったりと、かなり覚悟がいります。

このシステムだと好きな場所で(白っぽい壁と電源さえあれば)わりと気軽にみんなでスマホなどの画面を楽しむことができるというわけです。

まあ現実問題としていつ出番があるかはわからないのですが・・・・

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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