天文年鑑の季節

今日も昼間は良い天気。(なぜか夜は曇る・・・)

高原大橋周辺はすっかり冬枯れの景色になってきました。

さて11月も終盤に近づくと来年のカレンダーやダイアリー手帳などを準備するようになるのですが、天文を趣味にする人達の多くが購入するのがこちら・・

「天文年鑑」です。

これ一冊に一年間の天文現象の全てがギッシリ解説されています。

太陽・月の出没時刻、月齢、日食・月食の予報、惑星の運行、流星群の出現予測、既知の彗星の予報などなど

例年この時期に天文年鑑をペラペラめくりながら来年はどんな星を見ようとか、どんな天文現象を観測しようかなどの計画を立てる人が多いのです。

全くの素人の人が見ると暗号とも思える専門用語だらけで「なんのこっちゃ?」と言いたくなるような本かも知れません。

この天文年鑑を読み解き、活用出来るようになると天文マニアとして一人前になったと言えるのではないかと思っています。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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