今日は良い天気。
潮が引いた後のようなうららかなスタパ周辺です。
ソメイヨシノなどより少し遅れて咲く(ヤマザクラ、ズミ、ヤマナシなど)サクラ系の花が次々と満開を迎え、新緑も絶好調です。
今夜は月が夕空に戻ってきました。
弓張り月が紫紺の空に印象的でした。
いつものセットで拡大撮影(タカハシFC65+E-M10直焦、D=65mm、f=500mm)です。
秤動により危機の海がかなり端っこに見えます。
さて先日紹介したETX-90のカメラポートにE-M10(m4/3)を付けて月を撮りました。
焦点距離1250mmなのでノートリミングでこの大きさに写ります。
でも写りはFC65に敵いません。
予想していたことですが、どうもシュミカセやマクカセは月の写真を撮ると屈折望遠鏡に遅れをとる感じです。
眼視で見る限りはとても良く見えるのですが、写真では筒内気流の影響を大きく受けやすいのかなぜか、なかなか屈折に勝てないことがほとんどです。