今朝はうっすら雪化粧。
なごり雪というやつですかね・・・、でも夜には晴れてくれました。
さてジャンクなビクセンSP赤道儀(三脚付)と口径80mm、f910mmのアクロマート鏡筒セットのレストアが一段落したのですが、この望遠鏡の立ち位置を考えてハタと困りました。
あまりの安さにポチって夢中でレストアしたら、もはやジャンクでは無く、立派に使える望遠鏡に蘇ってしまいました。
でもスタパにはすでに屈折80mmクラスの鏡筒は他にも何本かあり、SP・GP赤道儀クラスの架台も何台かあって、性格被りまくりの1台になってしまったのです。
スタパにはたくさんの望遠鏡があるのですが、実は鏡筒や架台の性能や性格は少しずつ違っていて、あまり被るところが多くならないようにコレクションしているところがあって、同じような仕様のものがあった場合、より実際の性能が高い方を残すようにしているのです。
かといってこの望遠鏡をすぐにドナドナできるほどの勇気はなく、悩ましい状態になったのです。
そこで思いついたのが年初に入手したビクセンのR-150S+ポルタⅡのセット(写真左)
これ自分の普段使いのチョイ見には最高なのですが、接眼部の位置が高いのでチビッ子がいるときには使えませんし、初心者にもハードルが高いです。
そこで鏡筒だけでも今回のものに交換すればポルタA80Mfもどきになります。
ポルタA80MfとポルタⅡA80Mfもどき(「もどき」と言うより戦艦大和と武蔵のようだと言ってあげたい気分ですが)の2台体制で、初心者向け貸出や、出前観察会などで機動力を発揮してくれそうです。(SP赤道儀と三脚の行方は別途考えなければ・・ですが。)
SP赤道儀onstep化されてはいかがでしょう。
わずか数千円で自動導入機に変身するようですよ。
(市販ではSkyWatcherの自動導入キットも使えるようです。)
T-Studioさま
いつもありがとうございます。
onstep化の情報ありがとうございます。
とても興味はありますが、ちょっとハードルが高そうですね(^^;)
SkyWatcherの自動導入キットの方が手っ取り早そうですが、セットで4000円の望遠鏡に、そこまでの投資をするか悩ましいところですね。
たしかにonstepは工作難易度高いですね。
うちは該当する架台がなくて作りませんでしたが、今はもうラズパイなどのシングルボードコンピュータに繋いで撮影から導入までタブレットで操作する環境にしてしまいました。
自動導入機構があればラズパイでPlateSolveing(画像からの天体位置解析)ができますので目からウロコが落ちるくらい観望や撮影が楽になりますよ。
(今までの手間は何だったんだろうというほど楽になります。)
T-Studioさま
やはりラズパイと自動導入機構の付いた架台が欲しくなりますね・・・