久々に「Publisher(パブリッシャー)」を使う

今日は曇りのち雨。

梅雨入り間近といった感じですね。

さて業務用PCの更新に伴いOfficeソフトもMicrosoft365に更新したのですが、365には従来使用していたパーソナル版には入っていなかったAccessやPublisherが同梱されています。

開業当初は上位バージョンを使用していてAccessやPublisherも使用できたのですが、その後予算の関係上従来はパーソナル版に切り替えたため、ここしばらくご無沙汰でした。(Accessは元々使っていませんでしたが・・・)

PublisherはOfficeソフト群の中でもわりとマイナーなソフトですが、ちょっとしたチラシや館内の注意書きを作るのに便利でしたので以前は結構使っていました。

そもそもPublisherは簡易DTPソフトという位置づけでPCのデスクトップ上で簡単にチラシなどの印刷物を作るためのものです。

DTPソフトとして高級なものには印刷業界で定番のイラストレーターなどがありますが、正直なところ初心者には高機能すぎて使いこなすのが難しいですし、とても高価です。

Publisherはプレゼン用スライドを作るのと同じような感覚で下のような資料を(かなりサクサクと)作成することができます。

一応DTPソフトなので印刷用のCMYKのカラーモードが使用でき、作成時から印刷物のできあがりを確認することができます。

また編集時から余白の部分が分かりやすく設定されているので、パワポのように印刷してから「あれ?」ということがないです。

ワードやエクセルのように行や段落、不用意な改ページなどに悩まされることもなく、快適に編集ができます。

Publisherが使えるようになっただけでも、ちょっと割高だけど365を導入して良かったと思えてきます。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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