今日も良い天気。
そして今日も早朝からおかみに連れまわされて紅葉狩り・・・
さて一昨日の晩にいろいろテスト撮影した中でASI533MCにm4/3レンズを付けてのテストもありました。
この組み合わせは6月4日記事「ASI533MCにm4/3レンズを付ける」で紹介したのですが、実際に星を映したのは今回が初めてでした。
昨日もASI120MMと組み合わせで使用したタムロンの70-200mm/F2.8を取り付けて撮影しています。
広角端ではヒアデス星団がすっぽり入る視界で7~8倍の双眼鏡で見たときの視界に近いです。
スバルだとこんな感じ、
望遠端にすると
散開星団はほんのわずかなスタックで観察会としては十分な写りになります。
アンドロメダ銀河を少し真面目(といっても60秒×10ほど)スタックすると、銀塩写真の頃にものすごく苦労して撮ったレベルの絵ができてしまいます。
オートガイドもダーク・フラット補正も画像処理もしていない撮って出しでこの状態なので時代の進化を感じます。
この組み合わせスタパとしては大きな彗星が出現した場合くらいしか出番を思いつかないのですが、その時が来たら活躍してもらおうと思います。