八ヶ岳を遠望

今日はやや雲の多い天候。(夜は一等星がギリギリ見える空でした。)

八ヶ岳のある北杜市と麓の韮崎市との中間あたりから見た今日の八ヶ岳です。

ここのところ日本海側は大荒れで雪に埋もれている所が多いようですが、八ヶ岳は山頂付近が少し冠雪している程度でスタパのある南麓には全くと言って良いほど雪がありません。

一番左側の低い編笠岳の中腹に下向きの「コ」の字のような白い部分があるのですが(小渕沢あたりから見るとピューマのマークのように見えます)、これ以前は春になって雪解けが始まってから見える模様だったのです。

ズーッとこの模様が見えているというのが何とも変な感じです。

(雪は)降ったら降ったでたいへんなのですが、冬の眺めとしてはもう少し下の方まで白いほうがそれらしくて良いですね。

さて昨晩は電視観察の検証をした後、深夜になって月を撮りました。

下弦が近くなると、海の部分の暗い模様が多くなるので少しさみしい感じになってきます。

スタパオーナー について

たくさんのかたに星空の美しさ、楽しさを知って頂きたくて、天体観測のできるペンションを開業しました。
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